2024-2025 総合カタログ
179/397

※ このプローブからラジオ波温熱は出力されません。ラジオ波温熱(CET/RET)と同時に使用は出来ません。EMC規格について:ElectromagneticCompatibilityの略で電磁両立性のこと。機器が電磁妨害を与えず、かつ受けたとしても影響を受けないことをクリアした機器が受けられる認証。本製品はIEC60601-1-2:2007に適合しています。高周波温熱機器(10kHz以上かつ50W以上)は、電波法第100条に規定される、総務大臣の許可を受けなければならない高周波利用設備に該当し、本製品はその基準をクリアしています。ご使用にあたっては、必要書類を各地域の通信局にご提出ください。電気療法温冷療法牽引療法その他の物理療法機器評価測定運動療法水治療法物理療法救急ADL・作業療法言語療法自立支援機器衛生・防災 入浴装置※37名の腰痛患者、1日1回、20分、合計10回治療低周波電流による鎮痛、筋萎縮改善。低周波電流プローブを用いることで、経皮的電流(TENS)、微弱電流(マイクロカレント)を出力可能。浮腫の軽減や鎮痛、血流の促進が可能です。安全機能(スパーク防止)。電極が肌から離れた場合、自動的に出力を停止することでスパークを未然に防ぐ「ゼロスタート機能」を搭載。高い疼痛緩和効果と温熱持続性の実証。15分の施術で、温熱の届く深さは5〜10cm、体内温度を3〜5℃高めます。施術後も体内温度はすぐに下がることがなく、3〜4時間維持される特長を持っています。腰痛を含めた様々な疾患に苦しんでいる患者※の81%に対して痛みの軽減に高い効果が認められています。日本の医療機器規格をクリア。フィジオラジオスティム プロは、機器が電磁妨害を与えず、かつ受けたとしても影響を受けないことを認証するEMC規格に適合しており、日本国内においてその周波数帯により超短波領域(RF波帯域:13MHz〜27.12MHz)の医療機器として、厚生労働省所管の独立行政法人※による承認を得ています。また、あらゆるラジオ波温熱機器を使用する際に、総務省に提出が必要である高周波利用設備に必要な電波法規格の基準もクリアしています。※PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)※ 引用文献:腰痛に対する静電容量の電気転送温熱療法の臨床効果Clinical Effect of Capacitive Electric Transfer Hyperthermia Therapy for LumbagoKuniyasu Takahashi1), Tetsuo Suyama1), Makiko Onodera1), Shigeru Hirabayashi2), Nobuyuki Tsuzuki2), Li Zhong-Shi2)1) Department of Rehabilitation, Saitama Medical Center, Saitama Medical School, Kamoda-Tsujidoumachi 1981, Kawagoe City, Saitama 350-8550, Japan 2) Department of Orthopaedic Surgery, Saitama Medical Center, Saitama Medical SchoolJ.Phys.Ther.Sci.11:45-51,1999© The Society of Physical Therapy Science急性期に非熱モード。打撲や捻挫といった急性期の浮腫の軽減にもラジオ波は有効です。出力を20%程度、DUTY(間欠モード)を50%にすることで、温熱を感じない非熱モードで組織治癒を促進することができます。カラータッチディスプレイ。7インチのカラータッチディスプレイと、使いやすさを重視したシンプルなインターフェイス。効能・効果高周波温熱(ラジオ波温熱)※※一般的名称:超短波体組織内に深部熱を発生させ、その温熱効果により、特定の症状(疼痛、筋痙縮、関節性拘縮など)の改善を行う。低周波経皮的に鎮痛及び筋萎縮改善などに用いられる神経及び筋刺激を行う。178皮膚粘着パッド自動的に出力が停止出力強度出力休止出力休止時間▼ DUTY:50%、出力:20%DUTY:50%(間欠)急性期▼ DUTY:100%、出力:80%DUTY:100%(連続)慢性期時間PAIN RELIEF5〜10cmの深部加温体内温度3〜5℃上昇3〜4時間の持続性MCRorTENS離した時EMC規格EMC規格適合品適合品電波法電波法適合品適合品81%

元のページ  ../index.html#179

このブックを見る