社員の声
商品戦略に基づき市場調査などで、お客様が直面している困りごとを発見し、それを製品の企画としてまとめて開発部門や販促部門に繋げていくことが主な仕事になります。実際の業務は、細かい分析など地味な作業も多いですが、それを厭わないことがこの仕事において大事なことだと思っています。また、社内外の多くの人が関わる仕事ですので、皆の意見を調整しコーディネートしていく役割も求められます。
お客様の悩みや課題を見つけることが出来た時、お客様や営業の方から頂いた意見を企画として仕様にまとめることができた時、構想していたことが長い時間をかけて形になった時など、やりがいを感じられる場面は色々とありますが、企画した製品がお客様のお役に立てていることに最もやりがいを感じます。最近では「アラエル」というシャワータイプの入浴装置を企画しましたが、納入頂いたお客様の課題解決に繋がっているという話をお聞きすると、とてもうれしく思います。
私は祖父母の世代に囲まれて育ったこともあり、高齢者の役に立てる仕事をしたいと考えていました。医療・福祉業界を中心に就職活動をしていたのですが、高齢者向けのマシントレーニングの啓蒙など、酒井医療が高齢者の介護予防・自立支援に力を入れているところに最も惹かれました。
幾つもの商品企画に携わる中でリーダーシップについてよく考えるようになりました。社内外において様々な利害関係がありますので、製品への影響を考えてしっかりとリーダーシップを持って臨む必要があり、自然と意識するようになりました。また、多くの人の協力があってこそ成り立つ仕事なので、信じて任せるということも大事だと感じています。
商品の企画という仕事柄もありますが、基本的には 「やりたければチャレンジしてみよう！」 という環境です。大きな責任を感じますが、そういった環境は自分にとても合っていると思います。
休日は、子供が生き物が好きなので、一緒に動物園や博物館に行くことが多いです。
私は、根は人見知りなので、うまく話せないかもしれないからと資料を分かり易く工夫してみたり、事前準備を入念に行ったりしてきたことが、今では自分の強みになったと思います。ぜひ自分の個性を強みに変えて、社会で活躍してください。
企画部門から依頼された内容に応じて新たに製品を開発するのが主な仕事です。また既存製品の改良も行います。新たに製品の仕様が変わる時にはリスク分析なども行っています。
新製品開発業務では、難しい要求事項の課題を乗りこえ製品として形となった時、また、その製品が世に送り出されお客様に喜んでもらえた時にとてもやりがいを感じます。2017年には、私がプロジェクトリーダーとして関わった医療機器がグッドデザイン賞をとりました。企画部門と議論し、現場に足を運んで利用者の方の声を聞き完成させた機器でしたので、受賞の知らせを聞いた時は感慨深いものがありました。
現在は、主に既存品に対する改良などの業務を行っていますが、毎回試行錯誤の連続です。しかし、仕事を終えるたびに新しい知識や経験を得ることができ、新鮮さを感じています。
母が病気になった時、入院生活の中で入浴することもできず不便を強いられていました。その経験から病気や体が不自由な方の為になれる仕事に就ければと考え、酒井医療に入社を決めました。酒井医療で働いて20年以上が過ぎましたが、その頃と変わらず、いつも使う人の姿を想い浮かべながら仕事に取り組んでいます。
優しい人が多く、周囲とは良好な人間関係を築くことができているように思います。私のグループの人も誠実で、ポジティブ思考の人ばかりです。
休日は、息子のサッカークラブでコーチをしています。家では家庭菜園をし、会社で同じ趣味の人と種や苗を貰ったり収穫した野菜をあげたりしています。料理をすることも好きなので、本を読んでどうすれば美味しい料理やご飯が炊けるかを研究する時間も楽しいです。
自分のやりたいことができる環境が酒井医療にはあると実感しています。また、自分のやってきたことが少しでも社会貢献につながっているなとも思えます。若さと夢と向上心があれば、大抵の困難には打ち勝つことが出来ると思います。
機構設計グループに寄せられた不具合への対応や対策内容の検討や検証を行っています。不具合に対して困っている方のために出来るだけ早く解決できるように取り組んでいます。責任が求められる仕事ですが、先輩がしっかりと教えてくれるので安心して仕事に取り組めています。
特に嬉しいのは自分が図面を書かせてもらった部品が実物として手元に届いた時です。その部品を使った検証で思っていた通りの結果が出たときはホッとします。また、それが実際の製品に取り付けられているのを見ると、なんだか嬉しくなり思わずじっくり見てしまいます。
会社訪問をした際に感じた優しい雰囲気がとても良かったのを今でも覚えています。訪問時には実際に社員の方と話せる機会があり、その際に社員さん同士で話している様子も最初に感じた印象通りだったので酒井医療に決めました。会社選びでは様々な条件があると思いますが、私の場合は雰囲気の良さが大きな決め手の一つでした。
自分の部署だけではなく、他部署の人も困ったことやわからないことを質問すると優しく丁寧に教えてくれます。何でも聞きやすい環境であることがとてもありがたいです。もし、後輩が私に何かを聞いてくれた時は私も同じように対応し、良い風習を続けていきたいと思います。
最近は料理がマイブームです。まだすごく凝った料理を作れるまでにはいきませんが、料理をしている時は良い気分転換になります。
学生時代は、課題や試験など、ある意味自分のことだけを考えていればいいことが多いと思いますが、仕事は違います。どんな仕事でも同じだと思いますが、私の部署でも、後の工程の人たちが仕事をしやすいように配慮する必要がありますし、最終的には利用者の方に繋がっていきます。学生時代とは異なる視点･思考で物事を考えることで人間的にも成長していけるのではないでしょうか。
焦らずじっくり自分と向き合って頑張ってください。皆さんに良いご縁がありますように願っ
ています。ご縁あれば酒井医療でお会いできると嬉しいです！
製品を安定した品質と時間で組み立てる方法、手順を決めてマニュアル化する仕事をしています。具体的には、工程で使用する工具や治具の選定、製作、組立方法や工具の使い方を組立作業員に伝えたり、設計部門への情報フィードバックを行ったりしています。
新製品の立ち上げに関わり、製品を初めて世の中に送り出すときは達成感を感じます。一番うれしいのは、当社製品を使っていただいたお客様から、“使っている、助かっている”などの感想を伺ったときです。
また、従来の作り方・やり方に固執せず、できあがりを想像しながら図面上であれこれ意見を出し合い課題を見つけます。そこからカイゼンし作業時間や負担軽減につながったときなどもやりがいを感じます。
大学では機械工学精密機械を学び、設計で図面を引いたり、プログラムを作ったりしていました。図面はものづくりをする人に何を伝えたいか、見やすいか、どうやって作ってほしいかなどを盛り込んでいくものです。ただの平面図ではなくコミュニケーション能力が必要とされる、人と人だという考えに至りました。
医療や介護分野に興味を持ったのは、家族に大きなけがをしてリハビリテーションが大変だった者がいたことがきっかけです。けがや要介護のつらい状態を軽減できる製品を作っている当社で、設計という形でその一翼を担えたらと入社を決めました。
どの部署、立場であっても、最終的には利用者様に喜んでもらいたい、満足していただきたい、そこを目指しているというところです。業務のなかでは、先輩上司だけでなく、他部署の社員も互いに助け合い、熱い議論、本音でぶつかることができる環境がしっかりできています。また、細かいことでも、気になるところがあればきちんと立ち止まることができる、日々まじめにものづくりをしている仲間の姿は心強く、カッコいいなと思います。
土日はほぼ休みなので、子どもたちの習いごとの送り迎えやボーイスカウトの指導者としての活動など、曜日ごとにスケジュールを組んでいます。日ごろ仕事に打ち込めるのは、オンオフの切り替えがきちんとできているからだと思います。
自分で可能性を狭めてしまわず、もう少し思考を広げてみてください。今の自分のできる範囲に縛られず、ちょっと未来の、いろいろできるようになった自分がどんな風に働いているかを想像しながら頑張ってください。
成長する姿を温かく見守り一緒に考えてくれる先輩方が、酒井医療で待っています。
主にライラックとパンジーという介護浴槽の製造を担当しています。チームでゼロからバスタブやタンクなどを組み立てていきますが、責任者として適正を考えて役割を分担したり、効率的な作業の進め方を計画したりすることも大切な仕事の一つです。
チームのみんなで完納したときは達成感がありますし、カーレースのピット作業のように段取りよく進んでいる時は爽快です。チームのメンバーには時間をかけて丁寧に教えるように
心がけています。そのほうが最終的に仕事の効率も上がりますし、作業内容を正しく覚えてもらえます。自信を持って仕事をしている姿を見るとこちらも嬉しくなります。
入社したばかりの何もわからない私に、とても親切に指導してくれた先輩から仕事を人に教える大切さを学び、それを自分も実践しています。また、TVドラマなどで酒井医療の製品が映った時は、もしかしたら自分が実際に製造した製品かもしれないと、ちょっと誇らしく思います。
子どもの頃からプラモデルを組み立てるのが好きでしたし、親や友人から手先が器用と褒められてきたこともあり、仕事をするならものづくりの仕事と決めていました。今も工具を手にした瞬間にやるぞ！という気持ちになります。
言いたいことを我慢して貯めておくのが苦手なタイプなので、ついつい思ったことを言葉にしてしまいますが、何でも話しやすい職場の雰囲気は気に入っています。
DIYで材料を買ってきて色々と作っています。仕事柄様々な工具や材料、電気関係などを扱うので、作るバリエーションの幅が広がりました。工具などを探す時もワクワクしています。
製造過程ではただ単に製品を「組む」だけではなく、より精度や組むスピードを上げる為に使う「治具」を考え、その依頼も他部署にします。そうやって製品や道具が頭の中から形になっていく醍醐味をぜひ知ってほしいと思います。学生の皆さんは若さが武器です。フレッシュさと勢いで就職活動を乗り切ってください。
営業所の営業職と異なり、広域に展開する大手法人様の本部を担当しているので全国にお客様がいます。もちろん各地の営業所とも協力して仕事をします。新規開拓、提案、修理などお客様との窓口すべてが仕事ですが、ベースにあるのはモノではなくコトの提案です。お客様の悩み事の解決に役立つことを提案するのが仕事だと認識しています。
最初はあまり関心のなかったお客様が、提案を重ねる中で興味をもっていただき、最終的に契約できた時にはとてもやりがいを感じます。また、お客様が次の新規店舗や事業を拡張する際に「次も宜しく頼むよ」と依頼された時はとても嬉しいです。その要因には製品の良さなどもありますが、それまでの自分の取り組みもある程度評価してもらえたと感じられ、やりがいに繋がっています。
体育系の大学で学び、運動部に所属していたのですが、自分がよく使っているトレーニングマシンを販売していたのが酒井医療でした。この会社なら大学で学んだ経験を活かせると思い入社しました。トレーニングマシン以外にもたくさんの商品を提案しますが、トレーニングマシンのメソッドをお客様に教える機会も多くあり、その思いは叶っています。
仕事を通して著名な先生方等と直接会い、お話を伺えたことも何度かあります。また、様々な職種や立場のお客様とも接点ができ、酒井医療のブランド力を感じましたし、これからもっと裾野を広げられると思っています。酒井医療だからこそつくれる人間関係や人脈は入社して良かったことの一つです。
部署内で同じタスクに向かい、各々の立場で様々な意見を出し合い、問題解決を実施していくことができるところが酒井医療のいいところだと思います。私の部署は、それぞれ力も経験も豊富なメンバーばかりですが、意見が衝突することもなく折れるところは折れ、チームワークの良さを感じます。個性は強いですが、大人でまじめな社員が多いと思います。
休日は、子供が硬式テニスをしているので、その練習や試合に帯同することが多いです。休みはカレンダー通りなので、家族と過ごす時間をしっかり確保できるところも酒井医療の魅力の一つだと思います。
医療、福祉、学校、スポーツなど、関われるお客様が多彩で、やる気があればそのすべてに関われます。社会に貢献しながら自分が成長できる会社です。ぜひご縁があれば一緒に働きましょう。
病院・介護施設・大学等へ医療機器やリハビリテーション機器、介護浴槽の販売を行っています。お客様のニーズのヒアリング、製品はもちろん、ご施設の課題解決に向けた改善策のご提案なども行います。
お客様の笑顔、「ありがとう」という言葉がとても嬉しく、やりがいを感じています。さまざまなニーズに応えることができる多種多様な商品ラインナップが酒井医療の強みのひとつです。お客様へのヒアリングを通して、今まで改善できなかったことが自分の提案と製品により満足していただけることが喜びです。もっとご満足いただくためには何ができるか、お客様に寄り添った提案をできるよう日々取り組んでいます。
大学で学んでいた生物、医学、工学を活かせること、介護福祉をはじめ、スポーツ関係や教育現場関係にも力を入れていて、幅広く社会貢献しているところに関心を持ちました。また採用面接の際、面接官をされていた方の働く姿勢に熱いものを感じたことも決め手になりました。
現在の担当エリアは出張が多く、ある程度単独で行動させてもらっています。自分の意見、判断で商談の道筋を立てられるようになっていると思います。良い先輩に恵まれ、わからないことを聞ける環境があることも大きいと感じています。分からないことだらけでお客様からの問い合わせのたびに先輩に確認をしていたこともありましたし、お客さまから厳しいお叱りを受け謝罪のために先輩に同行していただいたこともありました。ただ、そうやって失敗して、恥をかいて、やり方を覚えていくものだと思っていますし、失敗も成功も経験として積んできたことは自身の成長に繋がったのではと感じています。
お客様への提案方法、関係構築のやり方は担当者それぞれで異なり、経験や立場によって違ってくるものだと思います。先輩方にアドバイスを求めると、先輩方は自分のやり方を押し付けるというようなことが無く、あくまで入社5年目になる私の目線で一緒に解決策を考えてくれるので、いつもありがたく思っています。
子どもの頃から親しんだサッカーをやったり、後輩とフットサルに行ったりしています。最近始めたゴルフは同期入社の仲間と楽しんでいます。
お客様から真のニーズを引き出し、正解を導き、応えることができ、さまざまな社会貢献ができていると実感しています。また、プライベートの時間をしっかり確保・充実させることができるのも酒井医療をおすすめしたいポイントです。
美容機器の提案が仕事です。全国のエステサロンや整骨院などを訪問し、デモンストレーションや提案を行っています。最近ではオンラインによる機器の使用方法や運用のご相談にも対応しています。
酒井医療では、数年前まで美容業界には足を運んでいなかった分野です。新たな道をつくっていると自負しています。最終的には機器が納まり、お客様から役に立っているといった嬉しい報告を頂戴した時にはやりがいを感じます。今の仕事についた当初は美容業界の知識が全くなく、「本当に美容業界の担当なの？」とお叱りをいただいたこともありました。それが悔しくてエステティシャンの専門学校に通い、基礎から学びました。
大学は福祉系の学部で、福祉に携わる仕事につきたいと思っていました。祖父母と同居していたこともあり、自然と高齢者福祉に関心を持つようになっていました。高校の時も社会福祉部に所属し、手話なども学んでいました。美容とは分野は異なりますが、身体の悩みに寄り添っていくことは共通しています。
仕事でモットーにしていることは、今まで経験がなかったとしてもチャレンジすること。以前にいた部署では英語文献の和訳とプレゼン資料作りを指示されたことがありました。英語の知識は入学試験レベルでしたが、辞書を片手に苦戦しながらやり遂げ、それが販促資料になった時は大きなやりがいを感じました。もちろん、今の仕事も未経験のことに飛び込んだという意味では同じです。酒井医療に入社していなかったら、このような経験をさせてもらえなかったと思います。
手帳のスケジュール欄は出張の予定でほぼ埋まっていて、本社にはほとんどいません。そんな私の姿を本社で見かけると声をかけてくれる人がたくさんいます。また、出張先で温かく迎えてくれる営業所の方たちなど、そういった仲間がいるから頑張れると思います。
少し前は休日になると水族館や動物園、音楽フェスに足を運ぶなどアクティブに過ごしていました。最近は出張も多いので、休日はヨガスタジオに行ったり、勉強を兼ねてエステサロンへ行ったり、ゆっくり過ごすことが多いです。
私の就活時代は、超氷河期と言われた頃でなかなか内定がもらえず、でもその分、数多くの企業を訪問し、その中から自分が行きたい会社に出会えました。就活中の皆さんには、たくさんの会社を見ることをお勧めします。ぜひ悔いの残らない就職活動をしてください。
自社製品全般のメンテナンス・修理、納品時の設置作業などを行っています。私の仕事は営業とは違い、修理依頼などでお客様が待っているところに伺います。その分、自分自身が慢心せず1時間かかる業務なら50分を目標にするなど、少しでも早く完了させるように心掛けています。もちろんスピードだけではなく、仕事の質にもこだわっています。
お客様からの修理依頼や相談をその場ですぐに解決できた瞬間はやはり嬉しいです。一度持ち帰ったりせず必ずその場で解決するという信念で臨んでいるので、できて当たり前と思っていますが、お客様のほっとした顔を見るとやり遂げたという達成感を感じます。
メンテナンスという立場で医療・福祉業界への社会的貢献ができると思い入社を決めました。この仕事は機械が相手のように見えますが、その先には利用者様がいます。機械の修理に携わる仕事は色々ありますが、医療・福祉機器の保守や修理業務は、とても人に近い仕事だと感じていますし、そこに関われることに感謝しています。
福祉施設や介護施設は夏祭りやクリスマスなどの時節イベントが多く、そこに立ち会えると四季の変化を感じられ、この仕事をしていて良かったなと感じます。いつもは機械を相手にしていますので、そういった季節の移り変わりをとても新鮮に感じます。さまざまな場所で仕事ができることも気分転換になります。
休日には修理したギターを弾いたり、ビンテージ品を収集したりしています。自動車整備士の資格も持っていてオールドカーの修理もしています。仕事でもプライベートでも修理をしているので、趣味を仕事に出来たかなと思っています。
自身で考え、決断、行動したい。酒井医療はそれを受け止めてくれる会社です。その代わり、100％全力を尽くしましょう。何もしないよりは100％頑張って失敗したほうが得られるものは大きいはずです。
今は、筋力測定器を中心に製品のプロモーションと研究や臨床での質問への対応など、ユーザーサポート業務を中心に行っています。
部分的ではありますが医学や医療の発展に貢献できているという喜びを感じます。酒井医療に入って40年近くなりますが、今でも「ありがとう」といった言葉と笑顔を頂戴するとモチベーションが上がります。
私が面接を受けたのは丁度創立100周年の年でした。その際に、ただ歴史があるのではなく「常に新しいしいものづくり」に挑戦し続けてきたという自信が熱く伝わり心を動かされました。また、リハビリテーションに対する企業の使命や熱意を強く感じ、私も同じ世界で仕事をしたいと思い入社することを決めました。
これまでを振り返ってみると、お客様が抱えている課題に対して「この機器と組み合わせてみてはいかがでしょうか？」といった複合的なご提案を速やかにできるようになった時には自分自身の成長を感じました。若い頃、お客様に機器の説明をした際、商品知識の乏しさを痛感したことがありました。以来、できる限り深く学ぶように意識を変えたことが、実を結んでいると思います。
入社してしばらくたった頃に時代のニーズに合わせて酒井医療の方向性も変わり始めた時期でした。一列として入浴装置はステンレス素材が中心でしたが、暖かく強い素材としてFRPに変えることを決断し、家庭のお風呂に近い身近なものに近付けることができました。当時は社屋も設備も古かったですが、会社を新しく変えていこうという息吹に溢れていました。入社を決めた際の歴史と新しさへの挑戦の両方が酒井医療にあることを再確認でき、自分の選択が正しかったことを実感しました。
休日は家族のために食事を作ります。料理は段取りを考えて手を動かすことに没頭できるのが好きなところです。
医療・福祉・保健の幅広い領域のそれぞれの専門職であるお客様とお付き合いできることは大きな魅力です。また、利用者の方の健康や機能の維持・回復のために当社の製品が役に立っていることに、とてもやりがいを感じます。そのために少しずつでも成長への努力を続けることがより良い暮らしや社会の発展につながると信じています。
総合カタログ・単品カタログ、WEBコンテンツの制作、展示会企画・運営、その他販促に関わる業務を行っています。
毎年発行している総合カタログは、半年間ほど時間を掛けて制作します。数ある製品情報を他部署と連携しながらまとめていきます。製品の撮影も数日間かけて行い、製品の魅力が多くの人に伝わるように心がけながら進めています。無事に納品された時の達成感はとても大きいです。また、制作したカタログについての評価をいただき感謝されると、ますます頑張ろうという気持ちになります。
もともと人見知りということもあり、入社当時はあまり自分の考えを発言することができず、ただ与えられた業務をこなす日々でした。入社3年目にカタログの仕事を担当するようになり、自分のスキルでは通用しないことを自覚しました。それからはデザインの勉強をし、自らの知識を増やすことを心掛けました。知識が増えるにつれ自分の意見も主張できるようになり、言う限りはその言葉に責任を持つようになりました。
他部署との連携や制作会社とのやりとりなど人と関わることが多く、いつの間にか誰とでも気兼ねなく話ができるようになりました。今は先輩や後輩と、チームで仕事をやり遂げていく面白さを感じています。
何でも相談できる風通しの良さがあり、部署や年齢に関わりなく、真面目でやさしく話のしやすい人が多いです。
酒井医療に入社して良かったと思えるのは、自分の仕事を通して人に感謝される喜びを知ったことです。これからも質の高い仕事を目指し、「ありがとう」と言っていただけるように常に努力を続けたいと思っています。
また、近所の整形外科を受診したときに、そこで使われている治療器が酒井医療のものでした。自分の関わる仕事の先を目の当たりにして、社会の役に立つ会社で働いていることを実感しました。
おいしいものを探して食べに行ったり、家族や友人と旅行したり、たまに低山ハイキングをしてリフレッシュしています。
自分の可能性を狭めることなく、前向きに何事もチャレンジしてみてください。きっと、今まで自分の知らなかった新しい景色が見えてきます。そして、自分らしく仕事ができる場所をぜひ見つけてください。
輸出入品の受発注や入荷までの貿易業務、クレーム対応、メーカー問合せなどを担当しています。ここでは専門学校で身につけた語学力を活かせています。輸入は輸送の遅れなどもあるため、希望納期までに入荷し無事に納品が完了できたことを知ると安心します。また、主に中国や韓国へ輸出もしていますが、当社の製品を長く使っていただいていることに喜びを感じます。
海外と関わる仕事は、取引先や国際輸送業者、社内の関連部署の協力があってはじめて成り立つので、色々な人のサポートがあることに感謝を忘れてはいけないと思っています。欧米から最新の機器を輸入していますが、商社を介さず直接取引をしており、その業務に携われることはやりがいを感じます。また、数年に一度ある税関の事後調査（関税など正しく支払われているか調査）の際に、提出する書類の内容が良くできているとお褒めの言葉を頂いたこともあります。
海外取引先とは時差の関係で大部分がメールでのやり取りになりますが、国際的なリハビリテーションの学会に海外取引先と共同で出展した時に、パートナーとしての絆を実感することができました。単に機器を輸入するだけではなく、販売後のフォローやプロモーションに力を入れているからこそ、当社を信頼し日本での販売を任せてくれているのだと感じました。海外取引先と当社の関連部署の橋渡しとなるよう、やり取りをする時は両者の想いも伝えるように心掛けています。この仕事を通して、海外という広い世界を見ながら人の内側にも目を向ける大切さを知るようになりました。
酒井医療に応募した理由は、専門学校の先生に「良い会社」と勧められたからです。その分野が医療・福祉系であったことから、ここなら人の役に立てる仕事ができると思いました。そして、実際に面接を受けた際に面接官や人事グループの方の温かい人柄に触れ入社を決めました。人柄に対する印象は今も全く変わっていません。
入社前は貿易の知識は皆無だったので、仕事をしながら勉強してきました。基礎的なことから親切に教えて頂いた上司がいたから、今こうして仕事に取り組むことができています。
アフターファイブは、お気に入りのビールを飲んで一日の疲れを癒しています。最近は、健康にも気を付けるようになり、日曜日はヨガ教室に通っています。海外で行ってみたいと思っているのはスイスです。いつか、スイスの登山列車に乗ってアルプスの風景をのんびり眺めたいと思っています。
酒井医療の魅力は、大企業ではないですが、その分一人ひとりに任せられる仕事の範囲は多いこと、成長しようという思いを受け止めてくれることです。リハビリの分野では当社を知らない専門家はいないので安心してください。皆さんの未来は真っ白なキャンパスと同じ。これからどんな色にするかはあなた次第です。楽しんで自分らしく彩ってください。今やりたいことが見つかっていなくても、目の前にある課題に挑戦していくことで、きっとなりたかった自分になれると思います。
給与計算や個人の手続き関係、経費精算のチェックなど事務を行っています。たとえば、お子様が生まれた社員には「保険証を新しくしましょう」と伝えるなど、一人ひとりと関わることができることにこの仕事の大切さを感じています。
新しいことを企画してやり遂げた時にやりがいを感じます。管理部は、新しい制度などを採り入れることが多く、その制度をうまく運用できるようにセミナーに参加したり、本で勉強したりするなど、細かい積み重ねが重要です。グループで情報を共有して軌道修正をしながら、新しい企画をやり終えた時の達成感はとても大きいです。
もともと医療・福祉系だけを希望していたわけではありませんが、選択肢の一つでしたので会社説明会に参加しました。その際に感じた雰囲気の良さや、そこで話す人の温かそうな表情を見て酒井医療に入社を決めました。 色々な人と仕事が楽しくできていることは良かったなと感じるので、酒井医療に入社するという決断は間違っていなかったと思っています。
人柄の良い人が多い会社だと思いますし、仕事をしていて嫌な気持ちになったことはほとんどありません。会社は長い時間を過ごす場所ですから、雰囲気や人間性なども会社選びの大切な条件だと思います。
コロナ禍以前のアフターファイブでは、友人や会社の人と飲み会をしたり、休日を利用して旅行に行ったりしていました。大型連休にはニューヨークへ旅行したこともあります。休日はもちろんですが、終業後の予定が立てやすいことも嬉しいです。
私も就職活動ではたくさん悩みました。たくさん考えて悔いのない就職活動をしてください。ご縁があり一緒に働けることになったら一緒に頑張りましょう。
