評価 (5)末梢神経修復後の機能評価
ローゼンスコア
正中神経、尺骨神経修復術後の治療成績を判定することを目的として開発されたテストです。
手関節部での正中神経あるいは尺骨神経修復術後の手の機能回復の指標を得るためにスコーネ大学病院(スウェーデン)のRosen、Lundborgらによって開発され、欧米を中心に用いられるようになった評価方法です。
-
セメスワインスタインモノフィラメントモノフェラメントテスト
-
2点識別覚テスト
-
スタイテスト
-
ソラマン簡易テスト
-
MMT
-
握力テスト
-
8つの検査を実施しスコア化し、回復予測値と比較します
-
成人の手関節部(あるいは前腕遠位部)での修復後の予測値