輪の取り入れ作業練習器リーチング・エクササイザー
SOT-700
脳血管疾患におけるプッシャー症候群の早期改善と、身体の姿勢支持機能向上トレーニングに。
輪の取り入れ作業は、脳卒中片麻痺患者様に対して輪を目標(ポール)に向かって十分にリーチさせて渡し、取り出していく作業動作を通じて、健側での支持性を高めながら動的バランス能力を確実に高めていく運動プログラムです。
ポール(支柱)は、大・小の2種類を標準装備。座位から立位にまで、幅広いトレーニングに対応します。
柔らかいプラスチックチューブ素材を輪状にしています。表面もすべりにくくなっていて、扱いやすくしています。
専用の記録シートでトレーニング結果をスコア化することができます。これにより、経時的な改善状況が把握しやすいとともに、患者様や院内スタッフへのフィードバックが行いやすくなります。
仕様
リーチング・エクササイザーSOT-700
寸法 | ①支柱・大/φ500×700~1800(H)mm、支柱直径/ベース部/48mm、中間部/38mm、先端部/26mm、②支柱・小/φ400×400~700(H)mm、支柱直径/ベース部/38mm、先端部/26mm、③サイドバー/φ21(φ16)×310(L)mm、④輪/φ175mm |
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質量 | ①支柱・大/5.0kg、②支柱・小/3.0kg、③サイドバー/100g、④輪/約130g |
材質 | ①支柱・大/プラスチック、スチール②支柱・小/プラスチック、スチール、③サイドバー/プラスチック、④輪/プラスチック |
その他 | ①支柱・大/サイドバー取り付け 穴/17箇所(100mmピッチ)、②支柱・小/サイドバー取り付け穴/6箇所(100mmピッチ) |
構成 | 支柱・大、支柱・小、サイドバー(2本)、輪(10個)、六角棒レンチ(1本)、取扱説明書 (記録シート付)、簡易設置状態シート、輪の取り入れ作業解説DVD(1枚) |