交番磁界治療器 エイト交番磁界治療器 エイト

AT-04
交番磁界治療器 エイト

2種類の磁界を経皮的に照射し、
神経細胞等を刺激することで疼痛を緩和。

2種類の磁界を経皮的に照射し、神経を刺激することで疼痛を緩和させる医療機器です。「交番磁界治療器」として一般的名称を創設し、医療機器承認を取得しています。

交番磁界とは?

時間と共に大きさと方向が変化を繰り返す磁界のことです。 磁石などから生じる通常の磁界は時間的な変動は無く、静磁界と呼ばれています。

主な特徴

下行性疼痛抑制系を賦活化

下行性疼痛抑制系を賦活化

エイトの交番磁界により、セロトニンやノルアドレナリンを介した下行性疼痛抑制系が賦活化します。

NGFの神経保護作用

NGFの神経保護作用

痛みの原因である神経障害の制御にNGF、BNFなどの神経栄養因子などが関与することが知られています。
これらの神経栄養因子は神経障害修復に働くことが報告されており、エイトの交番磁界でNGFおよびBNFの発現が調整されることが明らかになっています。

低侵襲&安全

低侵襲&安全

エイトの交番磁界は侵襲性が軽微であり、副作用が発生する可能性が低い磁界を制御する技術により、人が知覚できない強度の微弱な交番磁界を照射します。

【セルフケアでも使いやすい、簡単な操作方法】
①本体の電源を入れて使用するパッドを接続しま
す。(4個すべて接続しなくても使用できます)

【セルフケアでも使いやすい、簡単な操作方法】
②パッドを痛みのある部位にサージカルテープ
やバンドで固定します。

【セルフケアでも使いやすい、簡単な操作方法】
③STARTボタンを押すと治療が開始されます。
30分経つと自動で停止します。

様々な部位の疼痛に。

様々な部位の疼痛に。

様々な部位の疼痛に。

様々な部位の疼痛に。

様々な部位の疼痛に。

様々な部位の疼痛に。

腰部

治験データ【腰痛】

試験名
急性腰痛患者を対象としたAT-04の多施設前向き単群非盲検試験

試験概要
目的:新規に急性腰痛と診断された患者、あるいは以前に同疾患と診断され既に何らかの治療を受けている患者を対象に、AT-04を用いた治療の有効性と安全性について評価する。

対象
新規に急性腰痛と診断された患者、あるいは以前に同疾患と診断され既に何らかの治療を受けている患者
※発症から4週間以上、3カ月未満持続 ※本登録以前14日間、疼痛の程度に変化がない

治療方法
1回30分以上、1日1回以上、計2時間以内、同時に4か所まで使用可能

期間 症例数
4週間・30例

主要評価項目
本登録時のVAS値と治療期間終了日のVAS値の差がパフォーマンスゴール(8.45以上)を満たすかどうを検証する。

安全性評価項目
機器(AT-04)の不具合の有無及び発現頻度
全ての重篤な有害事象および全ての有害事象と、その頻度

試験結果
主要評価項目
VAS変化量:△37.09±23.30(95%信頼区間 28.23~45.95)
VAS変化量の95%信頼区間下限値がパフォーマンスゴール(8.45)を上回った。

安全性評価項目
不具合なし
治験と因果関係のある有害事象は4件 ※機器による有害事象はなし(粘着シートによるかゆみ3件、粘着シートによるかぶれ1件)

仕様

交番磁界治療器 エイトAT-04

本体寸法 100×148×35mm
パッド寸法 64×42×15mm
ケーブル長 900mm
本体質量 310g(電池含む)
パッド質量 36g(ケーブル含む)
構成 本体1台、パッド4個
※電池は付属しておりません
区分 管理医療機器(クラスⅡ)・特定保守管理医療機器
承認番号 30400BZX00015000
一般的名称 交番磁界治療器